イースターパレードに行ってみよう!

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ニューヨークの長い冬も終わり、ようやくの春の訪れを知らせるイースター(復活祭)がやってきます。宗教的なホリデーにも関わらず、たくさんのニューヨーカーが様々な形でイースターをお祝いします。その中でも最もニューヨークらしいイベント「イースターパレード&ボンネットフェスティバル」(Easter Parade and Bonnet Festival) に参加してみませんか?

イースターパレード&ボンネットフェスティバル

このイベントは5番街のセントパトリックス大聖堂周辺が歩行者天国になり、この日のために作り上げた豪華な帽子を被ってみんなでイースターをお祝いするというもの。キリスト教でイースターは、クリスマスの次に重要な日というだけあって、この日に正装し協会を訪れる習慣があることから、参加者の中には帽子だけでなく、洋服も着飾って参加する人も多く見られます。美しいセントパトリックス大聖堂をバックに着飾った人々で賑わう5番街はとってもおしゃれで、有名なハロウィーンやマーメイドパレードとはまたひとあじ違う良さがあります。


イースターイベントはアメリカ各地で行われていますが、ニューヨークのこのイベントはなんと1870年代から続いていて、1880年から1950年はアメリカ全土でもキリスト教の代表イベントとして有名になったほど。通常のパレードと違って音楽隊のマーチやフロートなどはなく、また決められたルートを歩く必要もないということでイベントのスタイルはとっても自由。この自由さが130年を優に超えてまでも引き継がれる理由なのかもしれません。参加するには自分のお気に入りの帽子をもってイベント会場に行くだけといういたってシンプルなので、今年のイースターにぜひ参加してみてはいかがでしょう。

イベント開催地:5番街、49丁目から57丁目の間 (セントパトリックス大聖堂付近)
時間:10am – 4pm 
Webサイト (英語)

 

大聖堂セントパトリックス

イベントに参加する際に是非訪れていただきたいのがセントパトリックス大聖堂。イベント当日は合計8回のミサが行われる予定で、10時15分からのミサ以外はチケットなしでの参加が可能。この大聖堂は中世ヨーロッパの建築様式「ゴシック・リバイバル様式」で50年近くかけて建てられただけあってその佇まいは圧巻。屋内に入って壮大なステンドグラスを眺めながらミサに参加してみるのも貴重なニューヨーク体験になるはず。

(イースター当日のミサスケジュール)
7:00am, 8:00am, 8:45am, 10:15am (要チケット) , 12 Noon, 1:00pm, 4:00pm (スペイン語), 5:30pm
Webサイト (英語)

 

そもそもイースター (復活祭)とは?

その昔「神の名を誤って使ってはいけない」という決まりに対して、イエスが自身を神として説法していたことから処刑されてしまいます。十字架にかけられて死んでしまったイエスはその3日後に復活するのですが、キリスト教ではこの復活した日をイースター (復活祭)として記憶し記念日として祝っています。

イースター以外によく耳にするイースター関連の記念日として、「ホーリー サースデー (Holy Thursday)」「グッドフライデー (Good Friday)」があります。ホーリー サースデーはイエスが処刑される前日に最後の晩餐を行った日、グッドフライデーはイエスが処刑された日です。キリスト教ではイエスの死により、みんなの罪が償われたことから、「良いこと=Good」としてグッドフライデーと呼ばれています。イエスが死んでしまったのに、Goodとするのは不思議ですが、事情を理解するとキリスト教の教えを理解するとなるほどという感じですね。

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