日本では新型コロナウイルスの感染拡大による検疫体制の強化に伴い、アメリカを始め海外から日本へ帰国する人、訪れる人の入国条件の変更や制限措置などを行なっております。そして、入国後14日間の待機、国内において公共交通機関を使用しないよう要請されます。空港から滞在先までどのように移動されるかも必要書類に記入し、知らせなければなりません。
アメリカ国籍をもつ方が日本へ入国する場合、現在 (10月9日時点)、特段の事情 (永住者や永住者の配偶者、日本人の配偶者など) がある人のみ入国することが可能です。しかし、その滞在期間が90日以内の滞在でも現在は短期滞在査証が必要になります。
査証申請に必要な基本的な書類は下記日本領事館のWebサイトよりダウンロードができます。
また合わせて、日本で滞在する先の住所と所有者(もし家族が所有する場合)の名前が確認できる書類、日本人の配偶者の場合は、戸籍謄本2通(婚姻がのっている戸籍)の提出が必要になります。
在ニューヨーク日本国総領事館では、査証申請は予約制となるので事前に予約をとりましょう。
外国人の方は、出国(搭乗予定航空便の出発時刻)前72時間以内にCOVID-19に関する検査を受けて、「陰性」であることを証明する検査証明の取得が必要となります。検査証明を取得し入国時に入国審査官に提出して下さい。
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目安としては出発の1か月程度前から準備されるとよいでしょう。アメリカも日本もまだまだ新型コロナウィルス拡大の懸念が消えませんので、外務書を始めお住いの地域の大使館や領事館のWebサイトなどで状況を確認されることをおすすめします。