始めるなら夏がおすすめ! 夏を乗り切るローフードの奇跡とおすすめレシピ。

夏になると、太陽のパワーをたくさん浴びた色とりどりな野菜や果物たちがたくさん出てきます。そして、暑くなるにつれ新鮮な野菜やフルーツを生で食べる“ローフード”が普段よりもさらに美味しく感じられるようになってきます。

ローフードとは、その名の通り「Raw(生)」「food(食べ物)」のことを言います。このローフードには夏バテ予防に効果のある、ビタミンやミネラル、酵素がたくさん含まれています。
今回は、特にこの酵素に注目しましょう。

人間の体内には大きく分けて「消化酵素」と「代謝酵素」があります。
「消化酵素」とは、食べたものを消化するために分泌される酵素で、食べ物を体内で消化して、必要な栄養素をとりこむために必要な酵素のことを言います。 

「代謝酵素」とは、呼吸、血液を動かしたり、毒素の排泄、栄養のとりこみ、ホルモンの分泌など、生きていくために、身体を正常に保つ働きをします。

これらの酵素は、肌の新陳代謝を活発にする効果があるので、老化を防ぎ、肌細胞の生まれ変わりをうながし、シミやくすみ、肌荒れといった肌のトラブルの改善も期待できます。

一般的に、「消化酵素」と「代謝酵素」の1日に出る量は一定と言われており、消化に負
担のかかる加工食品、過度な炭水化物、肉、魚を多く摂ると体内の消化酵素をたくさん使ってしまい、そのため代謝酵素の量が少なくなり、毒素排泄や、体の代謝がうまくいかなくなってしまいます。このような食事が続き、代謝が落ちてしまうと体に次のような影響が出てきてしまいます。

老化を早める
肌荒れ
身体がだるい、疲れやすい   
朝の目覚めが悪い 
風邪を引きやすい 



そこで、役に立つのがローフード。ローフードには、食物から取れる「食物酵素」がたくさん含まれています。食物から酵素をたくさん摂ることによって、限られた体内の消化酵素をあまり使わなくてよくなり、そのぶん代謝酵素がいっぱい使えるようになるため、体の毒素を排泄してくれるのです。

代謝酵素が働くと、血液の循環、代謝も良くなり、体の調子もよくなり、そして痩せやすい体質になってきます。そして酵素は、私たちの腸の働きと密接に関係しています。

私たちが食べたものは、胃液で溶かされ、肝臓や膵臓から出た消化酵素と混ざった状態で腸に運ばれ、さらに小さく分解され、腸壁から吸収され、そこから血液に運ばれて全身へ廻って行きます。
そして腸には、善玉菌という細菌が共存しています。善玉菌にとってのエネルギーとしているのが、酵素なのです。善玉菌が、活発に生きていると、食物を分解して栄養が腸で吸収されて取り込まれていきます。

ところが、十分な酵素を取らず、添加物や化学物質など大量に摂取されてしまうと、それらが分解できないまま腸に取り残され、宿便を大量に抱えてしまうことになります。腸に残された宿便、いわゆる老廃物は、毒素となって腸壁から血液に流れ出て体全体にまわってしまいます。そうなると、体が疲れやすくなったり、慢性の倦怠感、肌荒れや、アレルギーなどの症状が出てきてしまいます。

したがって、食物酵素を取り入れて、体の毒素を排除してくれる代謝酵素を助けることは、とても大事なのです。ローフードは、生野菜や生のフルーツだけのイメージがありますが、46度以下で調理したものであれば、酵素やビタミン、ミネラルなどの栄養が失われることはないので、ローフードとしていただけます。

例えば、低温処理のドライフルーツや海草類、海苔、梅干しもローフードの分類に。糠づけやキムチ、そして生味噌、生醤油は一旦加熱してありますが、その後も発酵を続けるので ローフードになります。そこで、これらの発酵食品も取り入れた、夏にオススメのさっぱり野菜麺ローフードレシピをご紹介! 



大根麺のローチャプチェ (2人分)




<材料>
―タレ
醤油 大さじ3
ごま油 大さじ3
ローアガベシロップ 大さじ1
昆布だし 大さじ1
ガーリック ひとかけ

―具材
大根(大)1/2  約600g
塩 少々
干しシイタケ(または、生シイタケ) 3枚
人参 小1
パプリカ 1/2

<作り方>
1. 大根を麺状にカットして、軽く塩もみして5分ほど置く。
2. 残りの具材を千切りにする。
3. たれを作る 塩もみした大根の水を十分に切る。
4. 具材とタレを合わせる。
5. 冷蔵庫で約1時間ほど置いておく。

アレンジとして、キムチを添えるのもお勧めです。




ズッキーニでロージャージャー麺(2人分)



<材料>
―タレ
甜麺醤 大さじ1
ごま油 小さじ1
ローアガベシロップ 大さじ1
干しシイタケの戻し汁 小さじ1
ガーリック ひとかけ
ショウガ ひとかけ

―タレの具
くるみ 1/2カップ
干しシイタケ 1個
シイタケ、またはエリンギ 1/4
カップ

―ゴマダレ
ゴマペースト 大さじ1
水 大さじ1
醤油 小さじ1
ローアガベ 小さじ1

―具材(麺とトッピング)
ズッキーニ(大)3本  
塩 小さじ1
赤パプリカ 1/2
黄パプリカ 1/2
刻みネギ お好みで
プチトマト お好みで

<作り方>
1. クルミをひと晩水につけておく。
2. 干ししいたけをひと晩水につけておく。
3. タレの材料を混ぜ合わせる。
4. タレの具を細かくみじん切りにして、タレと混ぜておく。
5. ゴマダレの材料を混ぜ合わせる。
6.ズッキーニを麺状にカットする。
7.ゴマダレを皿に敷き、その上にズッキーニ麺を乗せる。
8.トッピングを乗せる。
9.具の入ったタレを乗せる。
10.ネギを最後に散らす。



ローペストズッキーニパスタ(2人分)



<材料>
―ペストソース
ライム 1個
アボカド 1/2個
ズッキーニ 1/2個
アルグラ 1カップ
バジル 1カップ
ナッツ(クルミまたは松の実)1/2カップ
醤油 大さじ1
ガーリック ひとかけ

―麺
ズッキーニ大 3本
プチトマト 5個

<作り方>
1. 具材をすべてペースト状になるまでフードプロセッサー又はジューサーにかける。
2. ズッキーニを麺状にカットする。
3.プチトマトを半分にカットする。
4.すべてを混ぜ合わせる。



生野菜の麺は、麺状にカットできる器具を使えば簡単です。アマゾンや、ターゲット、ホールフーズなどのグロッサリーストアーで売られています。スラ―サーがければ、ピーラーで薄くスライスし、それを縦に千切りのようにカットすることもできます。





そして野菜や果物は、できるだけ旬のもので、オーガニックのものを使用することをおすすめします。旬の野菜は、栄養たっぷり、新鮮で、ものによっては値段もお手頃になります。

また、ファーマーズマーケットでは、ローカルでとれたオーガニックの野菜や果物はもちろん、オーガニックでなくても、NON GMO(遺伝子組み換えでない)、農薬を最小限に抑えてある野菜や果物も多くあるので、新鮮で安心です。農家の人たちが直接売っているので、気になることは、直接聞くことができるというもの利点です。

ただ、全てをローフードだけの食事にするのでは、栄養が偏ってしまいます。タンパク質、脂質、炭水化物もバランスよく取りながら、1日の食事の半分をローフードにするなど、無理なく長続きすることが重要です。

私たちの体は、私たちの食べたもので出来ています。夏バテや、肌ダメージの起こりやすい夏こそ、ローフードで酵素を積極的に取り入れ、元気に夏を乗り切りましょう。

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