アメリカで働くならEADカードの取得を!

  • 公開日: 2019-09-29
  • 最終更新日: 2019-09-29
  • 仕事

アメリカで合法的に労働をするには労働許可証にあたるEAD (Employment Authorization Document) カードの取得が必要になります。しかし、非移民ビザ保有者全員がEADを取得しなければならないというわけではありません。すでにJ-1、 E-1/E-2、 L-1ビザなど特定の企業で働くことを前提にビザを発行されている人はEADがなくてもビザのみで働くことができます。

一方でその同行家族が働くとなると、EADを取得しなければいけません。EADがあれば職種や雇用形態に関わらず、基本的にはどの会社でも働くことができるようになります。しかし、ビザの有効期限にEADの有効期限も付随するので、ビザの更新の際にはEADの更新も行う必要があります。

ADを申請できるビザの種類

ーF-1ビザ
学生でOPTを申請する留学生やキャンパス以外の特定の国際機関で働く留学生、
経済的な困窮によりキャンパス外で働く留学生にあたります。

ーJ-2ビザ
J-1ビザの保有者(交流訪問者)の配偶者とその子供にあたります。

ーM-1ビザ
学校卒業後に実地研修を望む留学生にあたります。

ーE-1/E-2ビザ
貿易、投資駐在員であるE-1/E-2ビザの保有者の配偶者にあたります。

ーL-2ビザ
同行家族L-1ビザ保有者(企業内転勤者)の配偶者にあたります。

ーH-4ビザ
永住権申請中のH-1ビザ保有者(特殊技能)の配偶者にあたります。

ーB-1ビザ
アメリカ人か非移民の使用人として働く人にあたります。

ーKビザ
アメリカ人の婚約者、配偶者にあたります。

ー永住権申請者
I-485を提出し永住権申請中の人にあたります。

その他のAD取得可能なビザカテゴリーは、移民局のWebサイトでご確認ください。

会社によっては配偶者の就労を禁止している場合もあるので、EAD申請前にご家族が駐在している会社にも必ず確認することをおすすめします。

EAD申請に必要な書類

EADの申請は郵送で行います。申請書類はどのカテゴリーで申請するかによって違ってきますが、
全部のカテゴリーで共通している必要申請書類は以下の通りです。

ーForm I-765:労働許可証申請書
(移民局のウェブザイトからダウンロード可能)

ー申請費用

ーI-94のコピー(オンラインで取得可能)

ー生年月日と写真の入ったIDのコピー
(パスポート、ビザ、アメリカ国内の運転免許証など)

ーEADのコピー(更新する場合)

ー証明写真2枚(アメリカのパスポートサイズ)

ー婚姻証明書 (Marriage Certificate) のコピー (配偶者として申請する場合)

婚姻証明書に関しては在米日本領事館にて取得できます。
証明書の申請には発行から3ヶ月以内の戸籍謄本が必要となります。

アメリカでは申請中に書類をなくされることがよくあるので、郵送する前に小切手を含む提出書類一式のコピーを取って保管しておくことも大切です。

審査状況の確認

申請中は移民局のWebサイトより「Check Case Status」へ進み、受領番号を入力すると審査状況を確認することができます。以前は受領後90日以内に審査の結果が出されていましたが、トランプ大統領の就任後は審査所要時間は3~5ヶ月に変更されました。最近は審査に長い時間がかかり、申請してから5ヶ月以上待つことも珍しくありません。

更新の場合、新しいEADが手元に来る前に現行のEADの有効期限が切れてしまうと、新しいEADが届くまで仕事ができなくなってしまうので注意が必要です。6か月前から申請が可能なので余裕を持って準備を開始しましょう。

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