インストール推奨! 生活をカバーする便利なアプリ ニューヨーク配車サービス選択! (アプリ編)

毎日ものすごいスピードで様々なサービスが生まれるここニューヨーク。そう忙しく毎日を過ごすニューヨーカーにとって彼らの生活を少しでも快適&機能的に便利に手助けするサービスは次から次へと登場します。

その中でもカーサービスは欠かすことのできない絶対的なものではないでしょうか。一昔前まではその絶対的なシェアを誇ったのはイエローキャブでした。黄色いタクシーはマンハッタンのシンボルのひとつだったはず。Sex And The Cityでも主人公のキャリー演じるサラジェシカパーカーがイエローキャブを止めて乗り込むシーンは何度となく目にしたはず(笑)。



昔ニューヨークに来てすぐの頃(もう15年近く前ですが)エンパイアステートビルから下の道路を見下ろすとものすごい数のイエローキャブがマンハッタンの道路を埋め尽くしていたのを覚えています。ところがここたった何年かの間にその歴史はあっけなく塗り替えられたようです。

そう、あのカーサービスアプリのウーバー(Uber)の出現によってあのマンハッタンの道路を埋め尽くしていた黄色いタクシーの数は激減してしまいした。この記事を書いている私自身もここ1年はイエローキャブは一切利用はせず、タクシーが必要な時はもっぱらUberに頼りっぱなしです。ですが、ここニューヨークではウーバーに追いつけ追い越せと数々のカーサービスアプリが登場しているのをご存知でしょうか?

今回はここニューヨークで多く利用されているウーバー以外の5つのカーサビスをご紹介します。

1.リフト(Lyft)

まずはカーシェアサービスアプリのリフト。
タクシーとは違う複数の乗客をひとつの車に乗せるライドシェア(rideshare)のサービスを選ぶことができ、それを利用するとタクシー代よりはるかにコストが抑えられるサービスです。ですが、ニューヨーカーたちのカスタマーサービス内容、乗車経験の評判は(特にマンハッタン内)ウーバーに比べて悪いのが現状です。

価格帯
リフトの価格は時間帯によって変動します。初乗り料金はイエローキャブやウーバーよりは安く、一番安い時間帯は$1.13 でスタート。プライムタイム(prime time)というラッシュアワーに追加料金がプラスされるため相乗り率は高くなるでしょう。また深夜などの時間帯によっては追加料金がかかります。

お得な定期プランとサービス

-1ヶ月 $299の定額プラン
$15以下の乗車距離を1ヶ月に30回使用可能なプランで、$15以上の乗車距離になった場合はオーバーした分代金を支払わなければなりません。
31回目の乗車になるとメンバー会員の場合は5%のディスカウントがある。

ほとんどのエリアで$10のキャンセル代がチャージされます。
※車を指定して2分以上経った場合と、乗車する指定区域と時間にドライバーがすでに入っている場合はキャンセルチャージが発生し、ドライバーが利用者の指示した場所に到着した時に利用者がいなかった場合に「ノンショー フィー(non-show fee)」がチャージされます。

車の種類
-リフト(Lyft) 
最高4人までの乗客

-シェア(Share) 
同じ目的地へ複数の人数で行く場合ディスカウントがありみんなで交通費を割れば安くなる。

-ラックス(Lux) 
高級車。最高4人までの乗客が可能。

-ラックス ブラック(Lux Black) 
プレミアムな黒タクサービスで座席は本革。乗客4人以下。

-ラックス ブラック エックスエル(Lux Black XL)
高級車のSUV。座席は本革。乗客6人以下。

-リフト エックスエル(Lyft XL)
SUV。多目的に使えるレジャーやスポーツ用の車の種類で 乗客6人以下。

-カーシート(Car seat)
必要な場合はチャイルドシートを選択することが可能。

 

ちなみにリフトでドライバーとして働くには過去最短7年間の犯罪履歴のチェック(Backgroud check)が必要とされる。主に下記の項目になっています。

-暴力犯罪(violence crime)

-性犯罪(sexual offence)

-ドラッグ(disqualifying drug related offense)

-窃盗(disqualifying theft or property damage)


ウーバーと同じくリフトも合法的にドライバーを雇用。
日本ではこちらの合法的という言葉は当たり前かもしれないですが、ここニューヨークのタクシードライバーは移民がほとんどで合法的に働けない状況でも仕事を得ている場合が多々あります。

タクシー運転手の犯罪率も高く、ドライバーに英語が全く通じず知らないところに深夜連れてかれそうになったりといったトラブルはありました。

安全面でこの労働者の雇用条件や犯罪歴のチェックは乗車客となるニューヨーカー達にとってはとても大切なことです。


お得なクーポン情報
リフトのWebサイトで手に入れることが可能で、複数の人数で一緒に利用するとひとりにつきディスカウントされる仕組み。

$10  2人乗車の場合1人につき$5 オフ
$9  3人乗車の場合1人につき$3オフ

(現在、2019年4月の時点)

 

2.アロー(Arro)

こちらはライドシェアではなくタクシーのアプリ。
ニューヨーク州がウーバーや他のカーサビスアプリの普及によって仕事がなくなりそうなタクシー業界の人たちをサポートするためにこのようなアプリにも力を入れているそうですが、こちらもニューヨーカーの評判はイマイチで結果はまだまだ他のアプリには追いついていないのが現状です。

価格帯
普通のタクシーなので他のカーサービスと比べて時間帯の価格変動はありません。
また、空港送迎の料金は普通のタクシーの決められた価格なので特別に安いわけではありません。

レビュー評価
カスタマーサービスのレビュー評判は悪いです。この評判の悪さはこちらのアプリの評価というより、いつものあのニューヨークで乗るイエローキャブやその他のタクシードライバー達の評価ではないかとも思います。具体的には乗客とドライバー間のトラブルが多発しています。

メーター表示以上の金額をクレジットカードでチャージされたとかタクシーをよぶ前に2箇所に到着先を指定したにもかかわらずタクシーが来て乗車した時にドライバーからできないと言われたとか、ドライバーの接客サービスがものすごく悪いといった評判です。マンハッタン以外のエリアではタクシーが来る迄の時間がかかる事もあるとか。

さらにアローのアプリの支払い機能がマンハッタン以外のエリアでよく使えなくなるといったトラブルも多発しています。

今現在のところクーポンやお得なサービスなどは特にないようです…。
いやぁー、これからニューヨークのタクシー業界、このままでは厳しいのではないのでしょうかというのが私の本音です。

 

3.ヴィア(Via)

とにかく毎日の移動代を安く済ませたいという方はこちらがオススメ!
圧倒的な低価格に挑戦しているのがこちらのVaiではないでしょうか?
そのため、完全乗り合いシステムです。しかも乗車場所も決まっていて車版バス的なシステム。

これを読んでいて『何だー。だから安いんでしょ!?』っていう人もいると思いますが、このシステムはあの長細~いマンハッタンに住んでいてマンハッタンに仕事に通う ニューヨーカーたちにとってはとても画期的で斬新で、ありがたいサービスだと思ってください。
こちらのヴィアは都市住居者のために作られたアプリらしいのでアイデアがとても都会的です。

価格帯
-マンハッタンからラガーディア空港(La Guardia)は$24.95。
-マンハッタンからジョンFケネディー空港(JFK)までは$39.95。
-マンハッタンからニュージャージーのニューアーク(Newark)までは$49.95。
-ニューアークからマンハッタンまでは$29.95。

もし追加で人数が増える場合は1人につき$5。
お友達やご家族複数でニューヨークの観光に来た方々は空港の送迎でこの価格は利用価値ありかもですね! マンハッタンは1回の乗車につき$5から$7プラス税金。キャンセルlや乗車をすっぽかした場合はは$3がチャージされるそうです。$10オフ$20オフ新しい乗車客のみといったところです。

(現在、2019年4月の時点で)

 

レビュー評価
肝心なカスタマーサービスの評判は他社と変わらずですがそのアプリの評価というよりどの運転手に当たるかで全然違うという声も聞きました。なのでこの安さでいいドライバーに当たると言うことなしですね!

 

4.カーブ(Curb)


こちらも遅れを取っているタクシー業界が追いつけ追い越せと作ったタクシー配車アプリ。
なので相乗り乗車はありません。ちなみにこちらのカーブ、ニューヨーカー達の評判は今まで紹介したアプリの中でも最低です(笑)。あのイエローキャッブもこのアプリで乗車できます。車が来るまでにまず時間がかかるといった評判も耳にしました。

支払い方法
基本的に支払い方法は2つ。運転手さんにキャッシュ又はカードで直接払う。
そしてアプリでも支払い可能です。もしドライバーが勝手にキャンセルしたりした場合は、
そのドライバーのアカウントが5時間も閉鎖されるといったペナルティ制度を設けているという企業側のサービス向上を狙う意識がかがえます。『そんなことあるの?!』っていう人もいると思いますがここニューヨークのタクシーはバンバンあります(笑)。しかし結果はそれでもまだついてきていないようです。


サービスのクオリティ
一応こちらのカーブもドライバーのバックグラウンドチェックはしているようですが詳しい内容はウーバーやリフトのように一般公開はしていません。

車の種類
-セダン(Sedans)

-普通のタクシー(TAXI Cabs)

-黒タク(Black Cars)

 

もしお持ちの携帯の接続にトラブルが起こってしまい、指定の場所で待っていてもドライバーが来なかったり乗車が出来なかった場合でも乗客側のペナルティとして$5チャージされてしまうそうです。

そしてアプリで支払いをする場合自動的に20%のチップ加算が表示されているそうなので、自分の好きな額に支払いを設定するのを忘れてしまうとそのままドライバーに20%のチップが加算されてしまいます。

そのあとチップ額を変えたい場合はカスタマーサポートにコンタクトしなくてはいけないという面倒臭いステップもあるので、チップの設定は気をつけたいところですね。。

 

5.ジュノ(Juno)

実はこちらのジュノ、今ニューヨークではウーバーやリフトと並んでカーサービスの競争舞台の主力のひとつとなっています。この企業はイギリスやイスラエルでも展開していて徹底的に接客の質に力を入れているのです。

今まで紹介したカーサービスアプリの中でニューヨーカーたちの評判は一番です。

企業のモットーが『従業員がhappyならお客さんもhappy』というみんながhappyになれることがモットーなのです笑。

ジュノで雇用されているドライバーたちは、既に他社で経験を積んでおり、会社からのドライバーの評価やカスタマーからのレビューでハイレーティング評価を得ている人たちだけなのだそうです。

そのためか他社のタクシードライバーがもらえるお給料の配分に比べたらジュノのドライバーたちは圧倒的に良い条件で雇われているそうです。

価格帯
料金はというとマンハッタンの110 ストリートより南を一律$10で乗車することが可能。
前回紹介したヴィアよりは少し高めですがサービスの質を考える相応と行ったとこでしょうか…。

ジュノで車を呼ぶには、エリアはマンハッタン内からニュージャージー州のマンハッタン側の東部のみに限られているんだそうです。


お得なクーポン情報

登録して最初の2週間は30%オフ
誰かを紹介した場合35%オフ

 

このJunoを運営するCEOの’Talmon Marco(タルモンマルコ)はメッセージアプリのViberの創設者、元CEOです。彼はこのViberを2014年に楽天に9億ドルで売却しました。
前にゲット(Gett)というカーサービスがありましたがこのジュノが買収しました。
この先がまだまだ楽しみな企業です。

 


 

それぞれのアプリがとてもユニークでそれぞれの個性を持ってしのぎを削っているのがとても興味深いですね。
今回はマンハッタンを利用拠点に焦点を絞っているので、きっと

『そんなことなかったよー!』

と思った読者の方もいるかもしれません。

ちなみにこの記事を書いている私自身はマンハッタンには住んでいなくてクィーンズというエリアに住んでいるのでもっぱらウーバーを利用しています。

マンハッタン以外だとウーバーが1番早くて安いといった意見が多数あります。

ニューヨーカー達は何に関してもですがとても現実的にシビアに評価します。
そして彼らはとてもスマートです。
この複数のアプリをインストールして毎日複数を日常に使い分けているのですから!

もうこの記事を書いた1年後にはここニューヨークではきっと他のアプリやサービスの内容のものがどんどん出てきているのでしょう。

いつでもエキサイティングな街、ここニューヨークで!

 

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