ニューヨーク市は、公立学校の学生に対し、グローバル気候ストライキへの参加を認めた。
16歳の気候活動家グレタ・トゥーンベリが始めた活動をきっかけに、国連気候変動行動サミットが23日の月曜日に始まる。それに先立ち、9月20日にフォーリースクエアからバッテリーパークまでのデモ行進が行われることになっている。そこに110万人もの子供たちが参加することになるかもしれない。
先週NYC公立学校はツイートで、「参加するには親の同意が必要」「児童の場合、親の同行が必要」としている。それでも、ニューヨーク市は、デモ行進参加のために子供が休みを取ることを認めた。
米国中で、20日に少なくとも800のデモが計画されており、それらのかなりの数が子供達が参加すると予想されている。