A、C、J、Zの各ラインで使用されていた最新の地下鉄車両R-179に対し、走行中にドアが開く可能性があるという懸念が提起されたため、1月8日、MTAは合計298台の車両の運行を停止した。当局者は、負傷者はいなかったと述べている。
R-179は、MTA当局とカナダの大手製造業のボンバルディアとの間の6億ドルの契約の一環として購入された最新車両で、2016年から車両が納入されている。ボンバルディアの広報担当者は、現在、すべてのR-179車両を検査し、必要に応じて、車両全体のドアの安全で信頼できる性能を確保するための調整を行っていると述べているが、検査にかかる時間は不明だ。