MTAは6月30日、ニューヨーク市内の一部の地下鉄駅内にPPE (個人防護具) の自動販売機を追加設置することを発表した。
個人用保護具を提供するパイロットプログラムの一環として、10以上の地下鉄駅内に12台のPPE自動販売機が導入され、購入できるアイテムは、再利用可能なフェイスマスク、手袋、ハンド・サニタイザー手指消毒剤、消毒用ワイプなどがある。
現在のPPE自動販売機が設置されている地下鉄駅:
- 14st ユニオン・スクエア
- 34th ヘラルド・スクエア (2台)
- 34th ペン・ステーション (2台)
- 42nd ポート・オーソリティ・バスターミナル
- 42nd タイムズ・スクエア (2台)
- 59th コロンバス・サークル
- 74th ルーズベルト アベニュー
- アトランティック・アベ / バークレイズ・センター
- レキシントン・アベニュー
また、MTAはハンド・サニタイザーと200万個の使い捨てマスクを駅のブースで配布すると述べている。