チケットを持っていない乗客がデルタ航空の飛行機に乗り込むという事件が起こった。
オーランドからアトランタまでのデルタ航空1516便には、航空券も搭乗券も持たない女性が席に座っており、その女性は乗客名簿にも記載されていなかった。客室乗務員が搭乗券の提示を求めると、その女性は搭乗券を捨てたと主張したそうである。
実際にその席に座る予定の乗客からコールアウトがあったことで発覚したが、それがなければ、飛行機はオーランドからアトランタまでフライトしていた可能性もある。
この事件により、デルタ航空は数時間の遅延を引き起こし、そのことに対し、デルタは謝罪している。
デルタ航空と運輸保安局の職員は、航空券や搭乗券のない女性がどうやって飛行機に乗ったのかを調査中だ。