ニューヨーク植物園「死体の花」開花を迎える

今年もブロンクスに腐肉の様な異臭が漂う。ニューヨーク植物園のショクダイオオコンニャク、又の名を「死体の花」(corpse flower)が6月27日、2:00PMに開花を迎えた。ショクダイオオコンニャクの原産地はインドネシア、世界最大の花であり、最短でも2年に一度にしか咲かない。花期は極めて短く、24〜36時間。

此度の開花を受け、ニューヨーク植物園は28日の閉園時間を8:00PMまで延期し、カクテルのハッピーアワーも設けた。29日の土曜は10:00AMの開園、8:00PMの閉園を予定している。花金や週末デートのプランに、死体の花の宴はいかが?

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