ニューヨーク市三大空港の一つでありながら、かつては「第三世界」とも揶揄されたラガーディア空港であるが、2016年に8億の改修工事費が投資されてからは徐々に生まれ変わりつつある。
6月27日、クオモ州知事はデルタ航空の4つの新コンコースのうち一つのデザインを公表した。4億を投じた105,000平方フィートのコンコースは、ガラスと大理石を基調としたとてもモダンな造りだ。
また、送迎車の混雑でも知られる同空港であるが、新ターミナルはそれを回避する為の「デュアル・タクシー道」の形を取っている。
新ターミナルのオープンは2019年秋を予定している。新生ラガーディアで、飛行機を眺めながら離陸前の一杯を楽しむ日が待ち遠しい。