去る週末はアメリカにとってとても暗い2日となった。8月3日土曜日の午前、テキサス州エルパソ市のウォルマート内で無差別銃乱射事件が発生した。その十三時間後、1600マイル離れたオハイオ州デイトン市のバーでも銃乱射事件が発生した。1日の内に併せて、29人もが銃口に倒れ、さらに53人の負傷者を出したのだ。
先週からブルックリン、カリフォルニア、フィラデルフィアと銃乱射事件が立て続け起こっている。
トランプ大統領はこの両件について、「憎悪は我が国で居場所は無く、私達はこれらの事件にしっかり対処する」と発言した。