1911年以来ニューヨーク公共図書館のシンボルであり続けた2体のライオン像、PatienceとFortitude。
今年9月2日から修復作業のため9週間、彼らは冬眠することになった。ニューヨークライフ財団からの助成金とニューヨーカーからの寄付により集められた25万ドルでレーザークリーニング、ヒビなどの修復、保存を行う予定だ。
アイリス・ワイシャルCOOは、「暑い日も寒い日も1年中外にいるライオン達は7、8年に一度はスパに行かなければ」と語っている。
最後の修復作業が2011年だったので、今年の修復作業は約8年ぶり。Patience (忍耐) とFortitude (不屈の精神) と名付けられ、100年以上愛されてきたライオン像のカムバックが楽しみである。