アメリカで新車、中古車を購入するには!? 知っておくと便利な車購入ノウハウ

地域にもよりますがアメリカは基本的に車社会で、運転免許は日本よりも早く16歳から取得することが可能です。ニューヨークの中心部では東京と同じように車を持たない人たちが多く、公共の交通機関やウーバー、リフトなどのカーサービスにも不自由することがありません。

しかし、お子さんやお年寄りがいる家庭は車があると便利ですよね。また、ニューヨーク郊外に住んでいる人たちにとって車での移動は欠かせません。 そこで今回はニューヨークで車の購入に役立つ情報をお届け。

新車の購入方法


ステップ1 :市場に出ている車をリーサチ

シンプルに「どんな車が今売れているのか」、「どんな機能がついているのか」、「自分や家族が車に求めているものは何か」などリーサチとともに、リストアップしてみましょう。


ステップ2:どの販売店へ行くか決めよう

フランチャイズディーラー(メーカーの正規代理店)からでないと、新車を購入することはできません。広告などでフランチャイズではない一般の販売店が新車販売を行っている場合は「仲介」を意味し、仲介手数料が発生します。

販売店において、特典があったり、特別価格などそれぞれ実施しているキャンペーン内容が異なる場合もあります。相見積もりとりながらベスト価格を探してみましょう。


ステップ3:ローンが組めるか自分のファイナンス状況をチェック

クレジットスコアが高ければ高いほど良い条件で安くローンが組めると言われていますが、頭金はどの程度の金額を出せて、毎月どの位の返済が可能かを明確にすることが、新車購入において重要になります。
保険の金額なども顧慮して、希望する車と予算に見合った車を比較しながら、ディラーに相談してみましょう。

もしすでに車をお持ちで、その車を手放す場合は下取りを依頼し、新車購入の頭金としても使うことができるでしょう。

DMVのWebサイトにて「Buy or sell a vehicle (transfer ownership)」をチェックすることができます。

ステップ4:試乗

販売店に実際に出向き、試乗をしてみましょう。
乗り心地、どの位の燃費、車内の広さなどをチェックしてみましょう。


新車購入のメリットとデメリット

メリット
ー故障の可能性が低いため修理費の心配がない
ー装備が良い
ー燃費が良い
ー新しいモデルを選べる

 

デメリット
ー高価
ー日本に帰国する時に売る手間がかかる
ー値引き交渉が求められる

中古車の購入方法

ステップ1:まずはネットで下調べから始めましょう

ディーラーとスムーズに交渉するためにも、まず事前に下調べをして車の相場や予算、自分の条件などを固めましょう。それからディーラーのWebサイトを見て自分が欲しい車のタイプを扱っているか、またその価格帯などを確認します。たいていのディーラーはどんな車をストックしているかサイト内で提示しているのでお目当の車種や予算などの条件を入力して検索をかけ、希望の車に目星をつけます。

欲しい車が見つかったらその車の価格が妥当かどうかを調べます。アメリカでは「ケリー・ブルー・ブック(Kelley Blue Book)」というWebサイトがあり、調べたい車の車種、年式、ボディタイプ、走行距離などを入力するとその車を購入(または販売)するのに適正な価格帯を無料で算出してくれます。


ステップ2:ディーラー訪問と試乗

事前リサーチをしたら実際にディーラーに出向いて欲しい車に試乗させてもらいます。その際に運転のしやすさ、乗り心地以外にも全ての機能に問題ないか動く目立った傷がないか、タイヤの磨り減り具合がどうかなどを確認しましょう。

ここで重要なのは中古車を買う場合は必ずその車のカーヒストリー(Car History)を確認しましょう。事故履歴や、今まで何人のオーナーがその車を所有してきたか、いつどんな修理をしたかといった情報になります。

見せてくれない場合やどうもセールスマンの反応が怪しい場合は自分でその車の履歴を調査することができます。「カーファックス・ビークル・ヒストリー・リポート (CARFAX Vehicle History Reports)」というWebサイトにその車のVIN (Vehicle Identification Number)を入力すれば一台につき$40でカーヒストリーを手に入れることが可能です。 VINはディーラーのサイトで検索できます。


ステップ3:車の価格交渉

購入する車が決まれば次に重要なのが価格交渉になります。事前にリサーチした情報を元に値切ってみましょう。車の買値が決まると「修理保証(Security Extended Service)」などの有料オプションをつけないかとすすめられることもありますので、最初から「Yes」と言わずにそのオプションにしっかり価値があるか確認しましょう。


ステップ4:ローン内容の交渉

支払いにあたり何ヶ月ローンを何%の利率で組むかは、買い手のクレジットヒストリーと車を売ったディーラー側のファイナンス力によって決まります。一般的にトヨタやホンダといった大手メーカーのディーラーは自社のグループファイナンス子会社を使っているため、比較的低い利率を提示してくれます。

ローンの返済期間は長く設置すればするほど金利が安く、短く設置すれば金利が高くなります。毎月の支払額はローンを組んだ銀行のWebサイトから変更できるため、自分の収入に見合った支払い金額を設定することができます。

基本的にアメリカではクレジットヒストリーがないとローンが組めないので、アメリカに来たばかりの人や収入を証明できない人などは現金で一括払いになるでしょう。


中古車購入のメリットとデメリット

メリット
ー帰国する時にうまく売れれば購入した時の価格に近い値段で売れることがある
ー年代も車種も選択枠が多いため、自分の好きな車が見つかる

デメリット
ー信用できる中古車販売店がそう多くない
ー状態によっては後々修理費がかさむ場合がある


他にもアメリカではディーラーを通して購入する以外にショッピングサイトの「eBay」や大手掲示板の「Craigslist」などを利用する人もいます。これらのWebサイトは非常に便利ですが、リスクも多く、車の状態に関して嘘をつかれたり、修理費が高くついたなどのトラブルが実際にあるそうなので、取引には十分に注意を。


日本でもおなじみ「ガリバーUSA」


日本語で安心して中古車の購入ができる「ガリバーUSA」が全米に8店舗あるので、英語での交渉に不安がある方や、渡米したばかりでクレジットスコアがない方などの強い味方に! 

 



アメリカの車検は州ごとで内容が異なり、また日本のような一回の車検につき数日かかり費用も数万円以上というシステムではないため、最悪な状態の車でも平気で売られています。車の状態は乗ってみて中身を見て初めてわかるので車の知識が必要になってくるでしょう。大きな買い物なので慎重に選び、条件の良い車に出会えるといいですね。

 

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