世界最大手の血液検査サービスプロバイダーであるクエスト・ダイアグノスティクス社が今週月曜、約1190万名の患者の個人情報が流出した事を発表した。
同社の声明によると、此度の情報漏洩はオンライン決済システムより発生したもので、流出した個人情報には患者たちの財務情報、SSN番号、医療情報が含まれる。しかし、血液検査の結果は含まれていないとの事だ。漏洩を起こしたのはクエスト社と契約関係にあるAmerican Medical Collection Agencyであり、発生理由や詳細については、未だ調査中である。