ローマカトリック教区の学校であるセントエドワードカトリックスクールでは、ハリーポッターシリーズの全7作品が借りることができなくなったようだ。
禁止した理由について、J.K.ローリング作のハリー・ポッターの小説の中に登場する魔法の呪文が架空のものではなく、実際にある本物の呪文であり、悪霊を思い起こさせる危険性があるためだという。
学校の司祭であるダン・リーヒル氏は、本の禁止を決定する前に米国とローマの両方のエクソシストに相談したと述べた。
ナッシュビルのカトリック教区に属する学校の校長であるハンメルによると、ハリーポッターシリーズを禁止するかどうかの決定は個々の学校の司祭の判断に任せるとしている。