ニューヨーク市だけでなくニューヨーク州すべての地域で、タバコと電子タバコを購入する最低年齢を18歳から21歳に引き上げる法律が、11月13日に施行された。ニューヨーク市は5年前から、タバコ製品を購入する最低年齢を21歳としていたが、この法律により電子タバコも同様に21際からとなった。
ニューヨーク保健省の調査では現在、高校生の27%、12年生ではの40%近くの少年が電子タバコを使用しているとしており、アンドリュー・クオモ知事は、この法律の目標は中毒性のあるタバコ製品が若者に届かないようにすることだと述べている。