ニューヨークもようやく夏を迎え、日差しが日々強くなってき、日焼け止めが手放せない季節となりました。
米国食品医薬品局(Food and Drug Administration)が先日発表した新たな研究結果によると、市販の日焼け止めに含まれる一部有効成分は、皮膚を浸透し血流内へと吸収される。これらの化学物質が健康に悪影響を及ぼす懸念はあるが、日焼け止めを使用することによって、皮膚癌を予防するメリットの方が大きいとも言われている。先行研究によると、ミネラル由来の成分、例えば亜鉛、を使用した日焼け止めは人体にとって安全である。