ニューヨーク市が、約2か月半にわたる封鎖状態から、8日月曜日に、待望の再開プログラムが開始された。
フェーズ1では、卸売業者、製造業、非必須事業がビジネスを再開できる。小売店は、事前注文のピックアップのみのサービスとなり、店舗内に顧客は立ち入ることはできない。従業員がソーシャル・ディスタンスを保ち、マスク等で顔を覆う義務は継続され、職場で働く人数も制限されることとなりそうだ。
地下鉄やバスの公共交通機関も運営本数を増やしているが、地下鉄の清掃・消毒のため、1:00AM〜5:00AMまでの閉鎖は継続される。